米国、ロヒンギャ族への支援を再確認

[Financial Express]米国はミャンマーの状況に懸念を表明し、ロヒンギャ難民危機の解決支援が引き続き優先事項であると述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

「したがって、我々はこの展開を注視している。我々は紛争とそれが地域の安定と安全を損なう可能性を懸念し続けている」と米国務省の報道官マシュー・ミラー氏は月曜日、ワシントンでの定例記者会見で述べた。

同氏は、アラカン軍がラカイン州を制圧したことを指摘し、記者が米国がロヒンギャ難民の状況と運命をどう評価しているかを尋ねた際にこの発言をした。

ミラー氏は、バングラデシュの人々と政府は、ミャンマーでの迫害から逃れてきたロヒンギャ難民を受け入れる寛大さを示していると述べた。

「我々はバングラデシュと協力し、同国に避難したロヒンギャ族やビルマ(ミャンマー)出身のその他の脆弱なコミュニティの人々を支援し続ける」と彼は述べた。

バングラデシュは現在、コックスバザールとバシャンチャールに120万人以上のロヒンギャ族を受け入れている。


Bangladesh News/Financial Express 20241219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/us-reaffirms-support-for-rohingya-people-1734545205/?date=19-12-2024