知識人は大抵自己利益に動かされる

[The Daily Star]昨日の討論会で講演した人々は、少数の稀な例外を除けば、この国の知識人や市民社会のメンバーは概して反人民的で、利益だけを追求するが社会に対する責任感はほとんどないと述べた。

さらに彼らは、退陣したアワミ連盟政権が知識人、詩人、作家を買収し、彼らを主に文化的な道具として利用したと述べた。

反差別学生運動はダッカのバングラ・モーター事務所で「知的暗殺の遺産(71-24)」と題する討論会を企画した。

市民社会のメンバーや知識人は、自分たちの安全と欲望を優先し、常に特定の政党に同調していると、ジャティヤ・ナゴリク委員会の共同議長サルワール・トゥシャー氏は述べた。

「アワミ連盟は進歩主義者として知られる人々を買収し、知的実践に反対する雰囲気を作り出した。異論の余地はなかった。政府は、異端の思想家が意見を表明できないようにした。知識人自身が知的実践の敵になった」とトゥシャー氏は語った。

彼らの中には祝福に値する例外も数人いると彼は語った。

タッシャー氏は、知識人たちは国家に対するビジョンをまったく持っていなかったと主張し、「彼らが国家プロジェクトの観点から活動していたら、どの政府が政権を握っていたとしても、国民は安全だっただろう。しかし、これらの知識人たちは、そのような基本的な考えを一度も広めたことがない」と述べた。

彼は、歴史を通じて知識人はこのようであったと語った。

反差別学生運動の幹事であるアリフ・ソヘル氏は、「1971年12月14日の出来事は、我々の知識体系と知的実践を組織的に消滅させてきた歴史的傾向の中で捉えなければならない。この傾向は、1972年から1975年にかけてアワミ政権によって支持され、過去15年間にわたって維持されてきた」と語った。

ジャティヤ・ナゴリク委員会のトゥヒン・カーン委員は、「アワミ連盟は1971年の知識人暗殺の物語を変え、今度は自ら知識人絶滅工場を作り上げてしまった。7月の蜂起を通じて、我々はその物語を打ち砕いた」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20241219
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/intellectuals-broadly-driven-self-interest-3779826