パブナの視覚障害者学校は放置されている

パブナの視覚障害者学校は放置されている
[Financial Express]特派員 

パブナ、12月19日:パブナのアトガリア公立高校に隣接する視覚障害者学校は、約7年前に1000万タカ(1千万タカ)以上の費用をかけて建設されたが、放置されたままになっている。

2017年に社会福祉省の資金で建設された2階建ての校舎はまだ開校しておらず、資金がすべて無駄になっている。

関係者によると、教師や職員の採用や必要な設備の設置がなければ開校できないという。

長い間使われずに放置されていた校舎は今や荒廃寸前であり、人材不足のため校舎の維持管理が不可能になっていると関係者は付け加えた。

社会福祉局によれば、パブナ地区の9つの郡には約6,225人の視覚障害者がおり、そのうち25パーセントは学生である。

彼らの多くは貧しい家庭の出身で、普通の学校では教育が不可能です。

視覚障害者に機会を提供するために、点字を使って指導を行うべきである。

読むこと。それが2017年に視覚障害者のためのこの学校が設立された理由です。

情報筋によると、常駐教師、教科別の熟練教師、調理師、警備員、MLSS、その他の従業員や役員のポストは、学校が設立される前に設けられていた。

しかし、これらのポストへの任命はまだ行われておらず、そのため、これらのポストは長い間空席のままです。メンテナンスを担当しているのは、夜勤の警備員 1 人だけです。

建物は長い間施錠されたままになっており、入り口にはゴミが溜まり、メンテナンスもされていないため居住不可能な状態になっています。

社会福祉局の副局長モハメッド・ラシェドゥル・カビール氏はファイナンシャル・エクスプレス紙に対し、「必要な人員が配置されていない。そのため、現状では、学校の運営方法の変更が検討されている。視覚障害者向けの総合的な視覚障害者教育プログラムが実施されており、地元の学校の一般生徒との特別手配も行われている」と語った。

同氏は、学校の建設は7年前に完了したが、必要な人員を配置することができなかったと認めた。その結果、学校は開校していない。同氏は、十分な人員が配置され次第、学校は開校すると確約した。

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Bangladesh News/Financial Express 20241220
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/school-for-the-visually-impaired-in-pabna-left-unattended-1734632069/?date=20-12-2024