[The Daily Star]ロヒンギャ族は毎日のようにバングラデシュへの侵入を試みており、沿岸警備隊が彼らを押し戻していると、バングラデシュ沿岸警備隊のジアウル・ハック長官は昨日語った。
同氏は、ロヒンギャ族は現在、ナフ川以外のルートを使って入国しており、その多くは地元住民の助けを借りていると述べた。
彼は地元住民に対し、こうした侵入をより効果的に阻止するために部隊を支援するよう求めた。
彼は、ミャンマー国境地帯のテクナフとコックスバザールのセントマーティン島を訪問中にこの発言をした。
「テクナフとセントマーティンはミャンマー国境に近いため、沿岸警備隊は安全確保のため24時間体制で活動している。ミャンマー軍事政権とアラカン軍の紛争は激化し、軍事政権軍は敗北に直面している。国境を越えた砲撃は地元住民に恐怖を与えているが、パニックになる必要はない。沿岸警備隊員は国境沿いの人々の安全を確保する」と彼は語った。
沿岸警備隊長官は、シャーパリル島の恵まれない住民に冬物衣料も配布した。
訪問中、彼は沿岸警備隊の職員と会い、彼らの活動を視察した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241226
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/were-alert-prevent-rohingya-infiltration-3784586
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