イスラエル軍の攻撃でガザ地区のジャーナリスト5人が死亡

[Financial Express]ガザ地区、12月26日(AFP): 過激派グループと提携しているパレスチナのテレビ局は、木曜日にガザ地区で同局の記者5人が車両をイスラエル軍が攻撃し死亡したと伝えた。イスラエル軍は「テロリスト集団」を標的にしたと発表した。

ジャーナリストの雇用主であるアル・クドス・トゥデイの声明によると、ガザ中心部のヌセイラト難民キャンプに駐車していたジャーナリストの放送トラックにミサイルが命中した。

この組織はイスラム聖戦と提携しており、同組織の戦闘員はガザ地区でハマスと共に戦い、戦争のきっかけとなった2023年10月7日のイスラエル攻撃にも参加した。

同チャンネルは5人のスタッフをファイサル・アブ・アル・クムサン氏、アイマン・アル・ジャディ氏、イブラヒム・アル・シェイク・ハリル氏、ファディ・ハッスーナ氏、モハメド・アル・ラダア氏と特定した。

声明によると、彼らは「ジャーナリストとして、また人道的任務を遂行中に」殺害されたという。

「我々は抵抗するメディアメッセージを継続する決意を表明する」と付け加えた。

イスラエル軍は声明で、「ヌセイラト地域でイスラム聖戦のテロリスト集団が乗った車両を正確に攻撃した」と述べた。

さらに、「攻撃前には民間人に危害を加えるリスクを軽減するための数多くの措置が講じられた」とも付け加えた。

ヌセイラトの目撃者によると、イスラエルの航空機が発射したミサイルがアルアウダ病院の外に駐車していた放送車両に命中し、車両は炎上し、乗っていた人々が死亡した。


Bangladesh News/Financial Express 20241227
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/israeli-strike-kills-5-journos-in-gaza-1735227001/?date=27-12-2024