政府はタブリーグ派閥2派に関する官報を発行

政府はタブリーグ派閥2派に関する官報を発行
[The Daily Star]政府は昨日、タブリーグ・ジャマートの2つの派閥に対して制限を発令した。

同省は、マウラナ・サード・カンドラウィの信者に対し、本日から追って通知があるまで、夜間にカクライル・モスクに滞在することやタブリーグ活動を行うことを控えるよう求めた。

マウラナ・ズバイル・アハメドの支持者たちは、今日(金曜日)カクライル・モスク周辺に集まらないよう求められた。

内務省はそのために2つの官報通知を発行しており、どちらもイスラト・ジャハン副長官の署名入りである。

官報によると、この指示はバングラデシュのタブリーグ活動の中心地であるカクライル・モスクの平和と安全を維持することを目的としている。

内務省公安部のカジ・モハマド・サイフル・イスラム共同書記官(政治2部門)はデイリー・スター紙に対し、「制限措置はカクライル・モスクを中心に発令されただけだ」と語った。

火曜日早朝、ズバイル信者は昨日からカクライル地区で無期限の座り込みを行い、サアド信者によるタブリーグ活動の禁止を含む3つの要求を主張すると発表した。また、サアド信者がトンギ・イジュテマ競技場とカクライル・モスクでいかなる活動を行うことも認めないと発表した。

12月18日にトンギでタブリーグ・ジャマートの2つの派閥間の衝突で3人が死亡して以来、緊張が高まっている。

その日、内務顧問のジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)は、両グループのリーダーたちと個別に会合を持った。サアド派はレザ・アリフ氏と他の数名が率いており、ズバイル派はバングラデシュ・ケラファト・マジリスの事務局長マムヌル・ハック氏が率いていた。

今年、ビスワ・イジュテマの第1フェーズは1月31日から2月2日まで、第2フェーズは2月7日から9日まで開催される予定だ。


Bangladesh News/The Daily Star 20241227
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/govt-issues-gazettes-2-tabligh-factions-3785191