飛行中に金塊20本が発見されビーマン航空機が押収される

飛行中に金塊20本が発見されビーマン航空機が押収される
[The Daily Star]国家安全保障情報局、税関情報調査局、およびチッタゴン・シャー・アマナット国際空港の警備員は昨日、ビーマン・バングラデシュ航空の飛行機の乗客席から金の延べ棒20本を押収した。

CIIDが航空機を押収したのは、この件で航空会社の関係者が関与している可能性があるためだと、チッタゴン事務所のCIID副局長ミンハジ・ウディン氏は述べた。「我々は法律に従って航空機を押収したが、乗客の輸送を含む同機の運航活動は予定通り継続される」と同氏は述べた。「我々はすべての航空会社に対し、機内に金が隠されているのが発見された航空機は押収すると通告した。」

金の運搬人アティア・サミア容疑者(35歳)は警察に引き渡されたという。

空港の広報担当者、モハンマド・イブラヒム・ハリル氏は、重さ2.33キロ、価値約2億6000万タカの金の延べ棒が、午前9時25分頃にドバイから着陸したビーマン航空のBG148便の乗客席から回収されたと述べた。

「金の延べ棒は黒いテープで包まれてドバイから密輸され、9J席の下に隠された」と彼は語った。

空港長のシェイク・アブドラ・アラムギル機長は「航空機が押収されたという情報はない。金が回収された後、航空機はダッカに向けて空港を出発した」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241227
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/biman-aircraft-seized-after-20-gold-bars-found-flight-3784941