[Financial Express]BDニュース24 の報道によると、統一人民民主戦線(UPDF)のリーダー、マイケル・チャクマ氏は、シェイク・ハシナ元首相と他の 8 名に対し、強制失踪をめぐり国際犯罪裁判所(ICT)に書面による苦情を申し立てた。
ICT検察官BMスルタン・マフムード氏は、同氏が月曜日の朝に告訴状を提出したと述べた。
残りの8人の容疑者の名前はまだ明らかにされていない。マイケル氏の告訴状提出には人類学者のレフヌマ・アーメド教授が同行した。
これに先立ち、12月18日、マイケル氏はICTに口頭で苦情を申し立て、ハシナ氏らが5年間にわたりマイケル氏を強制失踪させたと主張した。
2019年4月9日、マイケルはナラヤンガンジのカンチプールからダッカへ戻る途中で「行方不明」になった。彼はアワミ連盟政権が崩壊するまで発見されなかった。
メディアの報道によると、マイケルは軍事情報総局(DGFI)の管理下にある秘密拘置所「アイナ・ゴール」に収監されていた。
彼は学生主導の大規模蜂起でアワミ連盟が追放された2日後に発見された。
マイケルは8月7日の早朝、チッタゴンで目隠しをされた状態で解放されたと、UPDF運動・出版部長のニラン・チャクマ氏は同日発表した声明で述べた。
UPDF中央副議長のヌタン・クマール・チャクマ氏は「マイケル・チャクマ氏はファシストのアワミ連盟政府の命令で逮捕され、5年以上投獄された」と述べた。
人権団体はマイケルさんの失踪に懸念を表明し、彼の居場所を突き止めるために政府の協力を求めていた。
Bangladesh News/Financial Express 20241231
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/michael-chakma-files-complaint-with-ict-against-hasina-1735582857/?date=31-12-2024
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