バングラデシュとインド、日曜日に拘留中の漁師を交換へ

[The Daily Star]外務顧問のモハメド・トゥーヒド・ホセイン氏は昨日、バングラデシュとインドが日曜日に両国で拘束されている約200人の漁師を交換する予定であると述べた。

「(手続きが)すべて予定通りに進めば、交流は日曜日に行われるだろう」と外務省で最近改装されたDCAB(バングラデシュ外交特派員協会)ラウンジを訪問した際、同外相は記者団に語った。

インドは現在、さまざまな機会に拘留されたバングラデシュ人漁師90人を拘束しており、インド人漁師95人はバングラデシュの刑務所に拘留されている。

インドのニュースメディア「エコノミック・タイムズ」の報道によると、インド沿岸警備隊は12月10日、インド領海で「違法」に漁業を行っていたとして、バングラデシュのトロール船2隻と乗組員78人を拘留した。

これに先立ち、昨年9月にはバングラデシュ人漁師12人が乗船していたトロール船がインド海域で沈没し、拘束された。

昨年9月と10月にインドのトロール船6隻がバングラデシュ海域に侵入し、インド人船員95人が拘留され、トロール船が押収された。

外務大臣のモハメッド・ジャシム・ウッディン氏、東部大臣のモハメッド・ナズルル・イスラム氏、退任するDCAB会長のヌルル・イスラム・ハシブ氏、新会長のAKM・モイヌッディン氏、およびDCABのメンバーが出席した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250103
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bangladesh-india-exchange-detained-fishermen-sunday-3790541