[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、バングラデシュの最大の問題は政党が民主主義について語るものの実践せず、それが民主主義制度の発展を妨げていることだと述べた。
ディナジプール政府大学経済学部の創立50周年記念式典で演説した同氏は、民主化運動は8月5日に終結したものの、国民は一致団結して国を建設する道筋を見出すことができなかったとも述べた。
BNP党首はまた、バングラデシュの政党は長い間、互いに対立し、対立してきたと述べた。「しかし、寛容をもって民主主義を実践することで前進することができれば、真の民主主義を確立し、我々の権利を守ることができる」と彼は語った。
同氏は、新世代を含む国民は過去15年間、投票権を行使できなかったと述べた。「国民が権利を行使する機会を失うなんて、一体どういう民主主義なのか?」
「我々は偏狭な政治に苦しんでいる。我々は道徳心を失った。数日前でさえ、我々は誇りある国民だとは言えなかった。今、我々の間に再び希望が燃え上がっている。我々は真の意味で、民主主義の提唱者であるジアウル・ラーマンが思い描いた、幸せで美しく、愛にあふれた、民主的で繁栄したバングラデシュを築こうとしているのだ」と彼は語った。
ファクルル氏は、国を建設し、団結して前進するための新たな可能性が今や生まれていると語った。「しかし、なぜ我々は偏狭な考え方を克服できないのか私には分からない。関係者全員に訴える。立ち上がろう。偏狭な考え方を克服し、明確で真実で美しい道を決め、我々の夢を実現しよう。」また、若者の熱意と可能性は、民主的なバングラデシュを築く上で不可欠であると語った。
同氏は、新世代は特に7月の蜂起を通じて、公正で民主的なバングラデシュを築く決意を示したと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250104
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/parties-talk-about-democracy-fail-practise-it-3790966
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