[The Daily Star]汚職防止委員会は、ダッカ南部市前市長シェイク・ファズル・ヌール・タポシュ氏とその妻アフリン・タポシュ氏に対し、約8億タカ相当の財産を不法に蓄積し、61億5000万タカに上る疑わしい金融取引に関与したとして別々に訴訟を起こした。
この訴訟は昨日、ACC副局長モニルル・イスラム氏によってダッカのACC統合地区事務所に提出されたと、ACC局長アクタル・ホセイン氏が確認した。
事件の声明によると、タポシュはDSCC市長およびダッカ第10地区と第12地区の議員としての在任期間中に、職権を乱用し、既知の収入源とは不釣り合いな7億3,190万タカ相当の不正な財産を獲得した疑いがある。
報道によると、2013年から2024年の間に、同容疑者は27の銀行口座に30億4,340万タカを入金し、23億4,830万タカを引き出しており、合計取引額は53億9,160万タカに上る。さらに、51億7,000万米ドルに上る不審な取引も検出された。
アフリンは夫の援助で6億4100万タカの財産を獲得したと非難されたが、これは彼女の正当な収入では説明できないものだった。
彼女は9つの銀行口座を通じて、合計39.5万米ドルの米ドルの入出金を含む7億9000万タカの取引を行ったとされている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250106
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/acc-sues-taposh-wife-over-illegal-wealth-3792311
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