インド毛沢東主義者の路上爆弾で兵士9人が死亡

[Financial Express]ライプール、1月6日(AFP):インドのマオイストゲリラが月曜日、路肩に仕掛けられた爆弾を爆発させて治安部隊員9人を殺害したと警察が発表した。爆弾により彼らの車両が空中に投げ出された。

インドのメディアが公開した写真には、爆発によって道路にできた深い穴が写っている。

反政府勢力は、資源が豊富なインド中部地域で疎外された先住民の権利のために戦っていると主張しており、数十年にわたって反乱を起こし、これまでに1万人以上が死亡した。

政府軍は長期にわたる武力紛争を鎮圧する取り組みを強化しており、公式統計によれば、2024年には反政府勢力約287人が殺害された。

月曜日に中部チャッティースガル州で起きた攻撃は、反乱軍4人と警察官1人が死亡した土曜日の反毛沢東主義者作戦から兵士たちが帰還する途中に発生した。

「今日、治安部隊の隊員8人と運転手1人が乗っていた車両が地雷に接触して死亡した」と州警察のシンハ長官は述べた。

反毛沢東主義者作戦。


Bangladesh News/Financial Express 20250107
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/indian-maoist-roadside-bomb-kills-9-troops-1736183430/?date=07-01-2025