[The Daily Star]チッタゴンのコトワリ警察署の元責任者(OC)であるネザム・ウディンがBNP活動家グループに逮捕され、その後今日の午後警察に引き渡された。
事件は午後2時半頃、市内パンチレイシュ地区の地方パスポート事務所前で発生した。
しかし、警察は後に彼をパンチレイシュ警察署に拘留した。
抗議者たちは、ネザム氏が与党アワミ連盟政権下でさまざまな警察署の警察署長を務めていた当時、逮捕や破壊活動への関与で抗議者たちを困らせたと主張している。
ネザム氏は、チッタゴン首都圏警察管轄下のコトワリ警察署とバカリア警察署、およびチッタゴン地区のパティヤ警察署で警察署長を務めた。
警察とBNPの情報筋によると、パスポートオフィスの前で自家用車から降りた彼を数人のBNP隊員が認識し、逮捕したという。目撃者によると、BNP隊員の中にはスワッチャセバク・ダルの書記長シャヒドゥル・イスラム・シャヒドもいたという。
連絡を受けたシャヒド氏は、「我々は彼の身元を認識して確認するとすぐに彼を取り囲みました。そして警察に引き渡すことを決めました。その後警察署のチームが到着し、彼を救出しました」と述べた。
ネザム氏に対する嫌がらせや暴行の疑いについて問われると、シャヒド氏は「私たちは彼のシャツの襟を掴んだだけで、それ以外は何もしていない」と述べた。
同氏は「コトワリとバカリアで警察署長を務めていたとき、彼はBNP活動家らに対して虚偽の事件をでっち上げ、彼らを自宅で逮捕した。彼の行為のせいで私たちは家にさえ留まることができない。私たちは彼の犯罪に対する正義を要求する」と主張した。
ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル首都圏支部の元共同書記マフブブ・シディク氏は、「ネザムはコトワリ警察署に提起されたいくつかの事件で私を陥れた。彼はBNPの党員を拷問し、金銭をゆすっていた」と語った。
パンチレーシュ警察署のモハメド・ソライマン署長とパンチレーシュ地区副署長のアリフ・ホサイン氏はこの件についてコメントを控えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250107
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/bnp-men-detain-ex-oc-nezam-hand-him-over-police-ctg-3793686
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