[Financial Express]カーニー氏は、元副首相のクリスティア・フリーランド氏、運輸大臣のアニタ・アナンド氏とともに、トルドー氏の後任に指名された数名のうちの一人である。
オタワ、1月7日(BBC):カナダ銀行とイングランド銀行の元総裁マーク・カーニー氏は、ジャスティン・トルドー氏の後任としてカナダ自由党の党首に就任する選挙に出馬することを「検討している」と述べた。
トルドー首相は月曜日、自身の政党からの圧力が高まり、世論調査も低調だったことを受けて、9年間務めたカナダ首相を辞任すると発表した。
59歳のカーニー氏は、元副首相のクリスティア・フリーランド氏、アニタ・アナンド運輸大臣とともに、トルドー氏の後任候補に挙げられている数名のうちの一人である。
トルドー首相は、新しいリーダーが選ばれるまでは職務を続けると述べている。その間、カナダ議会は3月24日まで休会、つまり停止となっている。
自由党は議会閉会期間の終了までに新党首を選出しようとする可能性が高いが、その時期と手続きは依然として不明だ。トルドー首相は「強力で全国的な競争プロセス」を約束した。
資産運用会社を率い、トルドー首相の顧問を務めた経験もあるカーニー氏は、英国のフィナンシャル・タイムズ紙に対し、「今後数日間、家族とこの決定について慎重に検討するつもりだ」と語った。
彼は経済界出身であるにもかかわらず、公職に就いたことはないが、長い間、最高責任者の有力候補とみなされてきた。
Bangladesh News/Financial Express 20250108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/former-governor-of-bank-of-canada-mulls-campaign-to-replace-trudeau-1736271607/?date=08-01-2025
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