[Prothom Alo]道路安全財団が水曜日に発表した報告書によると、バングラデシュでは2024年に全国で合計6,927件の交通事故が発生し、7,294人が死亡、12,019人が負傷した。
この報告書は、全国紙9社、オンラインニュースポータル7社、電子メディア、財団独自の情報源から得たデータに基づいており、全国規模で効果的な道路安全対策を早急に講じる必要があることを強調した。
死亡者のうち、893人(12.24%)が女性、1,152人(15.79%)が子供だった。オートバイは交通事故の大きな部分を占め、2,761件のオートバイ事故で2,609人が死亡(35.76%)した。
オートバイの事故率は39.85パーセントだった。さらに、歩行者1,535人(21.04パーセント)と自動車の運転手と補助者984人(13.49パーセント)が死亡した。
その他の交通事故
報告書によると、水路事故約118件で152人が死亡、161人が負傷、39人が行方不明となった。一方、鉄道事故347件では324人が死亡、277人が負傷した。
死亡者数の車種別内訳:* オートバイ: 2,609 (35.76%)* バス: 369 (5.05%)
* 貨物輸送車両:499台(6.84%)
* 自家用車、マイクロバス、SUV、救急車: 363台 (4.97%)
* 三輪車: 1,392台 (19.08%)
※国産車両(ナシモン、コリモン他):331台(4.53台)
* 自転車・人力車:196台(2.68%)
ダッカ管区では事故件数と死亡者数が最も多く、1,582件の事故で1,840人が死亡した。シレット管区では事故件数が最少で、435件の事故で443人が死亡した。
ダッカ市だけでも394件の交通事故が発生し、246人が死亡、482人が負傷した。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250109
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