[Financial Express]最新の世界報告書によると、バングラデシュのパスポートは2025年時点で7番目に弱いパスポートであると特定された。
この南アジアの国は、リビアとパレスチナ自治区と並んで100位につけており、これらの国の国民は世界中の40の旅行先にビザなしでアクセスできる。
この世界報告書では、世界中のパスポート199種すべてを、その所有者がビザなしでアクセスできる旅行先の数に応じてリストアップしている。
2024年版の報告書では、バングラデシュは、42の目的地にビザなしでアクセスできるパスポートが8番目に弱い北朝鮮と97位を共有した。
ロンドンを拠点とする投資移住コンサルタント会社ヘンリー 指数(https://www.henleyglobal.com/passport-index/ranking)によると、バングラデシュに続いてネパール、ソマリア、パキスタン、イエメン、イラク、シリア、アフガニスタンが101位から106位にランクされています。
シンガポールは、パスポート所持者が195の目的地にビザなしで渡航できる国として、すべての国の中でトップを占めている。この東アジアの国に続くのは、同じく地域の同等の国である日本であり、国民は193の目的地に事前ビザなしで渡航できる。
「シンガポールは、世界の227カ国のうち195カ国にビザなしで渡航できるようになり、世界で最も強力なパスポートとしての地位を取り戻した」と報告書は述べている。
「日本は193点で2位となったが、新型コロナウイルスによるロックダウン以降初めて隣国中国へのビザなし入国を回復したことで、依然として他国より上位に留まった。」
フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、スペインはビザ免除スコアが192で3位を分け合った。
報告書によれば、オーストラリア、カナダ、米国、アラブ首長国連邦(UAE)を除き、指数の上位10位の残りは主にヨーロッパ諸国が占めている。
アラブ首長国連邦は、ランキングの上位に入った初めてかつ唯一のアラブ諸国である。
「UAEは過去10年間で指数の上昇率が最も高い国の一つで、2015年以降さらに72の渡航先へのアクセスを確保し、ビザなしで世界中の185の渡航先にアクセスできるようになることで、32位上昇して10位にまで上り詰めた。」
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Bangladesh News/Financial Express 20250109
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/bd-passport-performs-as-7th-weakest-for-2025-1736359396/?date=09-01-2025
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