カレダはロンドンクリニックに入院

カレダはロンドンクリニックに入院
[Financial Express]BNP議長のカレダ・ジア氏は水曜日、高度な治療のため英国のロンドン・クリニックに入院した。

バングラデシュ連合ニュース通信によると、彼女は必要な手続きを終えて午後5時頃(バングラデシュ時間)に入院したと、彼女の個人医療チームの一員であるアル・マムーン医師が語った。

ダッカからロンドンへのフライトで他の5人のバングラデシュ人医師とともにカレダさんに同行したマムン医師は、クリニックの医師らが彼女の健康状態と医療報告書を検討した後、次の治療方針を決定すると述べた。

カレダさんの入院時にはバングラデシュの医師と家族が立ち会った。

カタール首長が派遣した特別航空救急機に乗って火曜夜にダッカを出発したカレダ・ジアさんは、午後2時55分(バングラデシュ時間)にヒースロー国際空港に到着したと、BNPメディアセルメンバーのサイルル・カビール・カーン氏が語った。

長男のタリーク・ラーマンさんは妻のズバイダ・ラーマンさんに付き添われ、空港で両手を広げて母親を出迎えた。

待ちに待った感動的な瞬間に、カレダさんはロンドンのヒースロー国際空港で息子とBNPのタリック暫定議長と抱き合い、7年以上の別居に終止符を打った。

バングラデシュの政治界の著名人であるこの母と息子は、会った瞬間に明らかに感動した様子だった。

近年、数々の困難に直面してきたカレダ・ジアさんは、タリクちゃんを抱きながら感極まった様子だった。この再会は、長年の試練と苦難の後に再び結ばれた家族の生々しい感情をとらえたものだった。

入国手続きを終えた後、カレダ・ジアさんはターミナル4のロイヤルVIPゲートから空港を出た。

その後、タリクさんは妻の隣に座り、自分の車で母親を病院まで直行させた。

これに先立ち、駐英バングラデシュ高等弁務官代理のモハメド・ハズラト・アリ・カーン氏が空港で花束を持ってカレダ・ジアさんを出迎えた。

BNP英国支部長のMA・マレク氏、コイセル・M・アフマド書記長、その他多くの指導者や活動家が空港にいた。

タリク氏とその家族は2008年からロンドンに住んでいる。これはカレダ氏にとって刑務所から釈放されて以来初の海外旅行であり、2017年に治療のためにロンドンを訪れて以来、2度目の海外医療旅行となる。

2017年7月15日、BNP党首はロンドンに行き、3か月間の滞在中に治療を受け、家族と過ごし、イード・アル=アザを一緒に祝った。

79歳で3度首相を務めた同氏は、火曜日の午後11時46分頃、ハズラット・シャージャラル国際空港を出発し、カタール王室のエアバスA319航空救急機でドーハ経由でロンドンに向かった。

救急ヘリコプターは1時間46分遅れで離陸し、カレダさんの車列は通りに集まったBNPの指導者や活動家の大群衆の中をゆっくりと移動した。ミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル事務局長や常任委員会メンバーを含むBNPの幹部らが空港でカレダさんを見送った。

カレダさんの医師らは、2021年後半に肝硬変と診断されて以来、海外での治療を主張してきた。


Bangladesh News/Financial Express 20250109
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/khaleda-admitted-to-london-clinic-1736359085/?date=09-01-2025