クルナ・プリンティングの株価は3週間で2倍に

[Financial Express]クルナ印刷 深刻な運転資金不足のため、2021年10月以降は生産が停止している。2022年度までの5年間の総損失は約9億6000万タカ。

同社は2022年7月から12月にかけて800万タカの損失を報告した。それ以降、同社は財務報告を発表していない。

業績が低迷しているにもかかわらず、ダッカ証券取引所では木曜日までのわずか3週間で株価はほぼ2倍に上昇しており、投資家が同株に賭ける理由は何もない。

株価は急騰を続け、木曜日にはさらに4.72%上昇して1株当たり13.3タカで取引を終え、主要証券取引所でその日11番目に値上がりした銘柄となった。

この株は最近、上昇率上位銘柄リストに頻繁に登場した。

このような異常な価格変動のため、主要証券取引所は、その理由を尋ねる説明通知を会社当局に数回送った。

「しかし同社は問い合わせに対して何の回答もしていない」とDSEは木曜日の声明で述べた。

クルナ・プリンティングは2014年に株式市場に上場した。

同社の工場は、汚職防止委員会(ACC)が提起したマネーロンダリング事件で、裁判所が同社のオーナーであるSMアムザド・ホサイン氏の銀行口座の凍結を命じた後、2021年以来閉鎖されたままとなっている。アムザド・ホサイン氏は偽の身分を使って融資を受けていたと報じられている。

ACCはまた、アムザド・ホサイン氏が株式の売却により国外に資金を密輸しようとしたとの疑惑を受け、同氏とその妻、娘の名前での株式の売却と譲渡を禁止した。

大手証券会社は、同社の現状を考慮すると株価の上昇は異例だと述べ、株価が上昇しているのは主に市場価値がさらに上昇するという噂によるものだと付け加えた。

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Bangladesh News/Financial Express 20250110
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/khulna-printing-stock-price-double-in-3-weeks-1736445417/?date=10-01-2025