包括的なバングラデシュのために団結しよう

包括的なバングラデシュのために団結しよう
[The Daily Star]反差別学生運動の中心コーディネーターであるサルジス・アラム氏は、若者は団結して包括的かつ公平なバングラデシュを築くべきだと述べた。

サルジス氏は昨日、ボラのイリシャ噴水近くで行われた集会で、国民全員の願いを統一宣言にまとめることが重要だと述べた。

「これらの夢は、あらゆる地区、小地区、社会階層の人々の声を反映したものでなければならない」と彼は語った。

サルジス氏は、シェイク・ハシナ氏の「独裁的殺人政権」を打倒し、政党、宗教、階級を超えて人々を団結させた運動の成功を強調した。「より明るいバングラデシュを求める大衆の願いを叶えるのは今や我々の責任だ」と同氏は付け加えた。

彼は汚職と恐喝を批判し、警察によって負傷した抗議者への正義を要求した。「ジャシム氏を含む我々の兄弟に発砲した警官は、単なる異動以上の処罰を受けるべきだ」と彼は語った。

サルジス氏は、ボラ州がガスを生産しているにもかかわらず、ガスへのアクセスと医療施設が不足していることを疑問視した。

同日早朝、サルジス氏と国民委員会のメンバーは、反差別学生運動中に殺害された殉教者ジャシム・ウディン氏の家族を訪問し、墓前に敬意を表した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250111
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/unite-inclusive-bangladesh-3796346