[The Daily Star]過去3日間ロンドンのクリニックで高度な医療処置を受けていたBNP議長のカレダ・ジア氏は、現在は容態が安定している。
79歳の元首相は、肝硬変、関節炎、糖尿病、腎臓、肺、心臓、目に関連する問題など、さまざまな病気と長年闘ってきた。
医師らによると、彼女は一連の医学的検査を受けており、数日以内に完了する予定だという。
英国人とバングラデシュ人の医師からなる医療チームは、消化器専門医兼肝臓専門医のパトリック・ケネディ氏の監督の下、彼女の健康状態を注意深く監視している。
ハレダ氏は水曜日、カタール首長が派遣した救急航空機でロンドンに到着した。
そこで彼女は、何年もぶりに家族に囲まれてとても幸せだと党関係者は語った。
彼女の息子タリク・ラーマン、その妻ズバイダ・ラーマン、彼らの娘ザイマ・ラーマン、そしてハレダ氏の亡き息子アラファト・ラーマン・ココ氏の未亡人シャルミラ・ラーマンが、彼女の世話をしている、とBNP議長顧問でBNP英国支部長のモハメド・マリク氏は語った。
タリク氏は2008年から家族とともにロンドンに住んでいる。カレダ氏の次男ココ氏は2015年にマレーシアで亡くなった。
2018年2月8日、カレダは汚職事件で投獄された。
2019年4月、カレダさんの健康状態は不十分な医療処置により悪化した。2020年3月26日、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中、彼女は776日後に刑務所から釈放された。
政府は行政命令により彼女を一時的に釈放し、彼女がグルシャンの自宅に留まり国外へ出国しないという条件で刑期を執行猶予とした。彼女の釈放期間は数回延長されていた。
彼女は2021年4月に新型コロナウイルスに感染し、自宅で治療を受けながら回復した。しかし、他の健康上の合併症が表面化したため、エバーケア病院に何度も入院した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250112
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaleda-now-undergoing-series-tests-3797261
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