[The Daily Star]警察は、ダンモンディのシマント・サンバー・ショッピング・コンプレックス内の宝石店での強盗に関与した疑いで3人を逮捕した。
28歳のムハンマド・ルーベル、35歳のシャフィク・通称ソヘル、31歳のサダム・ホサインは、1月9日から1月11日の間にクミラのカンパニーガンジとムラドナガル地域で行われた取り締まり活動で逮捕された。
約50トラの金の装飾品も所持品から回収されたと、ダッカ警視庁の共同警察長官(DB南部)のモハメド・ナシルル・イスラム氏が昨日ダッカ警視庁メディアセンターで行われた記者会見で述べた。
1月3日、犯罪者集団がショッピングセンター1階にあるクラウン・ダイヤモンド・アンド・ジュエラーズという店で略奪行為を行った。
防犯カメラの映像には、午後1時ごろ、従業員らが金曜礼拝に出かけたわずか8分の間に、犯人らが店の鍵を壊し、装飾品を盗んで店から出て行った様子が映っていた。
事件後、店主のカジ・アカーシュさんは、身元不明の強盗がショールームの鍵を壊し、重さ159トーラ、価値にして約2億5000万タカの金の装飾品を盗んだとして、ダンモンディ・モデル警察署に事件を提出した。
ルベル容疑者は木曜日、コックスバザールからチッタゴンの自宅へ向かう途中で逮捕された。容疑者の自白がその後の逮捕につながった。
さらに尋問を進めると、盗まれた金の所在が判明し、カンパニーガンジ・バザールの宝石店までたどり着いた。そこでは、28.14トラの金の装飾品と21トラの溶かした金が回収された。
「合計で、およそ700万タカ相当の盗まれた金50.8トラが回収されました。私たちは強盗に関わった者たちを特定しました。残りの犯人を逮捕し、盗まれた金の残りを取り戻すための努力が進行中です」とナシルル氏は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20250113
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/dhanmondi-gold-heist-3-arrested-50-tola-gold-recovered-3797516
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