[Financial Express]モスクワ、1月13日(AFP):ロシアとイランは、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領のロシア訪問中に、金曜日に「包括的戦略パートナーシップ」条約に署名する予定であると、クレムリンは月曜日に発表した。
ロシアのウクライナに対する全面的な軍事攻勢と中東紛争が続く中、西側諸国の懸念が高まる中、モスクワとテヘランは軍事・政治協力を強化している。
「1月17日、ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアを公式訪問するイラン・イスラム共和国のマスード・ペゼシュキアン大統領と会談する」とクレムリンは発表した。
クレムリンは、両首脳は協定への署名に加え、「貿易・投資、運輸・物流、人道分野、地域・国際議題の時事問題など、二国間協力のさらなる拡大の見通し」について協議する予定だと述べた。
ロシアとイラン両国は、重要なエネルギー産業への制限を含む西側諸国からの厳しい制裁を受けている。
プーチン大統領は昨年、北朝鮮とも同様の名前の条約に署名し、北朝鮮との同盟関係をさらに強化した。
この協定に基づき、双方は相手側が侵略または攻撃を受けた場合に軍事援助を提供することを約束している。
韓国、ウクライナ、西側諸国の情報機関によると、北朝鮮はその後、ロシア西部のクルスク地域でウクライナ軍と戦うために数千人の兵士を派遣しており、そのうち数百人が死亡または負傷している。
西側諸国とウクライナは、北朝鮮がロシアに何百万もの砲弾とミサイル部品を送っていると長らく非難してきた。
プーチン大統領は昨年カザンで開かれたBRICS首脳会議で、ロシアとイランの「真に友好的で建設的な関係」を高く評価しているとペゼシュキアン氏に語った。
ウクライナと西側諸国は、イランがロシアに自爆式の「シャヘド」ドローンを供給し、ロシアがウクライナに向けて夜間にこれを集中攻撃していると主張している。
Bangladesh News/Financial Express 20250114
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/russia-iran-to-sign-comprehensive-strategic-partnership-treaty-1736782006/?date=14-01-2025
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