[The Daily Star]ブラマプトラ川の航行危機のため、チルマリ・ルーマリ航路のフェリーサービスは昨年12月23日から停止されている。
乗客は現在、通常のフェリー料金のほぼ3倍を支払って船に頼っている。
バングラデシュ内陸水運公社(BIWTC)のチルマリ川港のマネージャー(商務担当)プラフラ・チャウハン氏は、川の浚渫と航行の問題によりフェリーの運航が停止していると語った。
この運航停止により地元住民の旅行や商業活動が混乱した。
この航路を頻繁に利用するビジネスマン、アムザド・ホサインさんは「船で川を渡るのは危険で、費用も3倍かかる。フェリーの運行は早急に再開されるべきだ」と語った。
石を積んだトラックでチルマリ港に到着したトラック運転手のデロワール・ホサインさんは、フェリーの運航停止を知らなかった。足止めされ、いつ荷物をラジブプールに運べるか分からないと語った。
特派員は、港の近くに乗客輸送用の船が数隻停泊しているのにも気づいた。船頭のサイフル・イスラム氏は、フェリーの運航が停止したため、多くの人が川を渡るのに船を利用していると語った。また、ディーゼル燃料の高騰により、料金を値上げせざるを得なくなったとも語った。
BIWTCのマネージャーであるプラフルラ氏は、バングラデシュ内陸水運局(BIWTA)が許可を与えればサービスは再開されるが、時期は確定していないと述べた。
連絡を受けたBIWTAの副アシスタントエンジニアのモハンマド カムルザマン氏は、航行の危機に対処するための調査が進行中であると述べた。
バルダマラからルーマリ・ガートまでの6キロの区間が影響を受けており、サヘバー・アルガ付近の水路に炭化物が形成されている。調査はまもなく終了する予定で、水路を再開し、フェリーサービスを回復するために浚渫が開始される予定であると彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250114
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/navigability-crisis-halts-ferry-services-3798786
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