バングラデシュはハシナ首相がインド国籍を付与したかどうかについて情報なし:外務省

バングラデシュはハシナ首相がインド国籍を付与したかどうかについて情報なし:外務省
[Prothom Alo]バングラデシュ外務省は、解任されたシェイク・ハシナ元首相がインド国籍を取得したかどうかに関する情報を持っていない。

「シェイク・ハシナ元首相がインド国籍を取得したかどうかについては、いかなる情報も持っていない」とインド外務省報道官のモハメド・ラフィクル・アラム氏は同省の週次ブリーフィングでの質問に答える中で述べた。

同氏は、ハシナ首相の現在の地位はインド政府の管轄下にある問題だと付け加えた。

ハシナ首相は昨年8月に広範囲にわたる抗議活動を受けて国外に逃亡し、辞任して以来インドに居住している。インドとのすべての協定の見直し要求に関して、ラフィクル・アラム氏は「インドとの二国間協定はさまざまな省庁や機関によって結ばれてきた」と明言した。

各省庁が見直しの必要性を感じた場合は、それに応じて手続きを進めることができる。」

インドとの協定はすべて公表されるのかとの質問に対し、広報担当者は「インドとの協定はすべてすでに公表されている。インド外務省のウェブサイトで閲覧できる」と説明した。

別の質問に対して彼は「インドとの秘密協定については知らない」と述べた。

別の質問に答えて、アラム氏は、バングラデシュがアグリモ(承認)を求めているため、ダッカはバングラデシュの駐インド高等弁務官に関するインドの返答を待っていると述べた。

「インド側の返答を待っている。いつもより時間がかかっているとは思わない」

「具体的な期限はないが、通常は3~4か月以内だ」と広報担当者は述べた。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250117
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