[The Daily Star]バングラデシュ眼科病院当局 病院側は昨日の声明で、子どもに施された治療は「外科手術ではなく、認められた標準的な処置」だったと主張した。
しかし、子どもの家族はこの説明に異議を唱え、医師は口頭でミスを認めたと主張した。家族は、医師のミスに言及した病院の声明は、不正行為を否定する彼らの主張と矛盾していると述べた。
病院の最高執行責任者カジ・メズバフル・アラム氏が署名した声明によると、生後18か月のイルティザ・アリズ・ハサンちゃんは、眼科治療のため、小児眼科顧問医で斜視外科医のシャヘダラ・ベグム医師のもとに連れてこられた。治療には手術は含まれなかった。
声明によれば、子どもが幼いため、手術は外来ではなく麻酔下で手術室で行われた。
医師はまず両目を検査し、右目から異物(まつげ)を取り除いた。その後、両親と話し合った後、手術室に戻り、左目からもう1本のまつげを取り除いたと声明は述べている。
病院当局はまた、患者の家族による「手術ミス」の主張は「極めて残念」であり、実際の出来事は「著しく歪曲されている」と述べた。
この件について尋ねられたイルティザさんの父親、モハメド・ハサンさんは、「異物除去が手術とみなされるかどうかといった医療専門用語は理解できません。私の支払い領収書には『手術料金』と明記されています。つまり、規模にかかわらず、手術だったということです。片方の目だけに問題があったのなら、なぜ医師はもう片方の目も治療したのでしょうか?」と答えた。
「医師がミスを犯したにもかかわらず、当初は退院通知書を発行してくれませんでした。最終的に発行されたときには、ミスについては何も書かれていませんでした。私たちは医師の説明を受け入れられません。子どもは麻酔をかけられ、手術の許可も出されました。それでどうして手術ではなかったと主張できるのでしょうか?」
一方、シャヘダラ・ベグム医師は、子供の父親がダンモンディ警察署に訴えを起こしたことを受けて、昨日早朝、首都のエレファントロード地区の自宅で逮捕された。
彼女は同日、裁判所から保釈を認められた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250117
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/family-refuses-eye-hospitals-explanation-3801091
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