民主主義はバングラデシュを次の段階へ導く

[The Daily Star]駐インド米国大使のエリック・ガルセッティ氏は、バングラデシュにおける民主主義の速やかな回復が同国にとって最善の利益であると述べた。

「我々にはチャンスがあると思う。我々(インドと米国)はどちらも、バングラデシュでできるだけ早く民主主義と民主的な選挙が確立されることを望んでおり、それがバングラデシュの新たな章の幕開けとなるだろう」とガルセッティ外相は昨日、インドのテレビ局ウィオンとのインタビューで語った。

退任する米国特使は、米国とインドはともに平和で民主的な南アジアを望んでいると述べた。

「我々はこれらの原則を共有しています。我々はそれについて連携しています。我々はそれについて話しました。バングラデシュであろうと、どの国であろうと、宗教的少数派は迫害されるべきではありません。」

「これは過去のことではなく、我々が一緒に何ができるかということであり、インドと米国が今日ほど緊密に協力したことはない」

ガルセッティ外相は先週、コルカタのアメリカンセンターで行われたメディアとの交流会で、1月6日にニューデリーで行われたジェイク・サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官とアジット・ドバルインド大統領補佐官との会談でバングラデシュが大きな話題となったと述べた。

同氏は、米国とインドがバングラデシュを最も効果的に支援する方法と、バングラデシュができるだけ早く選挙を実施できる方法について話し合ったと述べた。

「…われわれは皆、安定し、繁栄し、寛容なバングラデシュを望んでいる」とガルセッティ氏は語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250117
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/democracy-can-help-bangladesh-next-chapter-3801341