[Financial Express]チッタゴン、1月17日:ミャンマーからの船が天日干し米2万2000トンを積んで同国の主要港チッタゴン港の桟橋に停泊した。
情報筋によると、暫定政府による米輸入計画の第一段階の一環として、MVゴールデンスター号は金曜日の午後12時30分頃、チッタゴン港の第9桟橋に停泊した。同船はミャンマーのヤンゴンからチッタゴン港に到着した。暫定政府政権下でミャンマーから輸入された米の積荷としてはこれが初めてとなる。
チッタゴン港湾局(CPA)の交通・保全管理者、グナンプリヤ・ビドゥルシ・チャクマ氏は、MVゴールデンスター号が夕方から米の荷降ろしを開始したと語った。ミャンマーから天日乾燥米10万トンを輸入するG2Gプログラムの一環として、第1段階で2万2000トンの積荷が到着した。残りは後日到着する予定だ。
「さらに、ミャンマーからの別の船が間もなくチッタゴン港に到着する。『MVゴールデンスター』号はすでに2万2000トンの米を積んでチッタゴン港に到着しており、別の船は2500トンを積んでいる。合計10万5000トンの米がミャンマーから輸入されている」と彼は付け加えた。
MV SDRユニバース号は、インドから輸入した26,935トンの米を積んで、1月12日にチッタゴン港に停泊した。暫定政権の任期中にインドから輸入した米を積んでチッタゴン港に来た2隻目の船である。それ以前には、インドから輸入したパーボイルド米24,690トンを積んだ最初の船であるMVタナイス・ドリーム号が、12月26日にチッタゴン港の第11桟橋に停泊した。
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Bangladesh News/Financial Express 20250118
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