[The Daily Star]ロシアのアレクサンダー・コジン駐バングラデシュ大使は昨日、ロシアが資金提供しているループル原子力発電所の債務返済問題の解決について楽観的な見方を示した。
「我々は関係当局、つまりバングラデシュ財務省と(この問題を)協議する用意がある。この問題は必ず解決すると確信している」と外務省で記者団に語り、前向きな方向に進んでいると付け加えた。
外務大臣モハメド・ジャシム・ウディン氏、外務顧問モハメド・トゥーヒド・ホセイン氏と個別に会談したコジン外相は、このデリケートな問題は専門家やプロフェッショナルと議論される予定であると述べた。
「しかし、現時点では推測はできない」と同氏は二国間関係や共同プロジェクトの見通しに関する質問に答えた。
会談中、両者は国際場裏におけるバングラデシュとロシアの相互利益と協力の問題について議論した。
彼はまた、ロヒンギャ問題に加えて、食糧安全保障、農業、造船といった他の協力分野についても語った。
2024年12月30日、コジン氏はモハメド・シャハブディン大統領に信任状を提出した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250120
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/russian-envoy-hopeful-settling-loan-repayment-3803421
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