[The Daily Star]米国沿岸警備隊の代表団は本日、チッタゴン港を訪問し、セキュリティと運用関連の施設を評価する予定です。
キエム・ナジ少佐率いる米沿岸警備隊の4人からなる代表団は、国際港湾警備(IPS)プログラムの一環として6日間の訪問で1月18日にダッカに到着した。
関係者によると、チームは2日間のチッタゴン訪問中にチッタゴン港湾局長のSM・モニルザマン少将と面会し、港の安全対策が実施されているか、民間のオフドックを含む関連施設が国際船舶港湾施設保安(ISPS)規範に準拠しているかを視察・評価する予定だという。
チームは、港のさまざまな港湾施設、民間のオフドックであるイスパハニ・サミット・アライアンス・コンテナ・ターミナル社、別の民間ICDであるインコントレード・コンテナ社、およびパテンガ・コンテナ・ターミナルを訪問する予定です。
これに先立ち、チームは昨日、ダッカにある事務所で海運局長のモハマド・マクサド・アラム提督と面会した。
「チッタゴン港はISPSコードに準拠した港であるため、米国沿岸警備隊の代表団は港の安全対策の定期的な検査を実施している」と沿岸警備隊局長(セキュリティ)のモハメド・ジャヒルル・イスラム中佐は述べた。
CPAはISPSコードの遵守を確実にするためにIPSチームの勧告に従っていくつかの対策を実施していると彼は付け加えた。
米国沿岸警備隊は、米国の港湾、船舶、および世界の海上輸送システムに対するリスクを軽減することを目的とした ISPS コードの実施を強化するために、2003 年に IPS プログラムを設立しました。
IPS チームは、米国に商品を輸出する港に求められる特別なセキュリティ インデックスを維持するために、世界中のさまざまな港を検査します。
CPA は、国際海事機関が批准した ISPS コードに準拠して、2004 年 7 月 1 日からセキュリティ システムの改善を開始しました。
Bangladesh News/The Daily Star 20250121
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/us-coast-guard-team-visit-ctg-port-today-3804311
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