首都で男性2人が刺殺される

[The Daily Star]昨日、首都ビジョイナガルとムグダ地区でそれぞれ刺傷事件が発生し、男性2人が殺害された。

警察は昨夜午後8時時点で、この2件の事件に関連する容疑者をまだ逮捕していない。

ビジョイナガルでは、車の運転手であるサズ・モラさん(22歳)が、午前2時45分頃、貯水タンク付近で刺された。

被害者はゴパルガンジ・サダール郡ハットバリヤ村出身で、ムグダのマンダ地区に住んでいた。

パルタン警察署の責任者カジ・ナシルル・アミン氏は、サズさんはバッテリー駆動のオートリキシャの運転手である友人のバヤジド氏によってビジョイナガルで降ろされたと語った。

「バヤジドさんは近くの屋台でお茶を飲んでいたところ、サズさんが助けを呼ぶ声が聞こえた。サズさんの居場所が分からず、警察に通報した。警察は近くの路地で血の海に横たわり、複数の刺し傷を負っているサズさんを発見した」とOCはバヤジドさんの言葉を引用して伝えた。

サズはダッカ医科大学病院(DMCH)に緊急搬送され、医師らは死亡を宣告した。

バヤジド氏は、強盗団がサズ氏の携帯電話と財布を盗むために襲ったと主張したが、ナシルル検事は計画的な殺人ではないかと疑っていた。

「我々は事件を調査中だ」と彼は付け加えた。

サズの叔父であるアスラム・カーンも殺人容疑で逮捕された。

「私の甥は真夜中過ぎに自宅から呼び出され、殺害された。事件の防犯カメラの映像を分析した結果、容疑者を特定した」と彼は語った。

一方、ムグダでは、野菜販売業者のリモン・ホセインさん(27歳)が、家族間の争いを理由に叔父に殺害されたとされている。

ムグダ警察署長サジドゥル・ラーマン氏は「リモンさんは午後5時頃、ダッカ医科大学病院で治療を受けている最中に死亡した。殺人事件として捜査中だ」と述べた。

リモンの叔母ムトカ・アクテルさんは同紙に対し、「リモンは私の姉の息子です。母親が亡くなった後、幼い頃から私と一緒に暮らしていました。祖母はムグダに2階建ての建物を所有していました。祖母の死後、リモンと弟のラジブは財産をめぐって争い始めました。その争いの一環として、ラジブは[昨日]午後1時ごろリモンを刺しました」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250122
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/2-men-stabbed-death-capital-3805286