[The Daily Star]大きな政治的展開として、ジャマーアト・エ・イスラミとイスラミ・アンドロン・バングラデシュ(IAB)は昨日、国、イスラム、そして人類の利益のために協力していくと発表した。
ジャマート・アメール・シャフィクル・ラフマン氏とシャルモナイ・ピル氏でもあるIABアメール・サイド・MD・レザウル・カリム氏が、バリシャルのシャルモナイ・ダルバール・シャリフで記者団に語った際に発表した。
ジャマートの首長は昨日の正午頃、レザウルと会うためバリシャル・サダル郡のシャルモナイ・ダルバール・シャリフへ行った。
両首脳の会談は、8月5日のシェイク・ハシナ首相の失脚後に変化する同国の政治情勢を背景に重要なものと考えられている。
ジャマートは長い間イスラム主義政党間の団結強化を目指しており、その取り組みはハシナ首相の退陣後に勢いを増した。ジャマートはすでにさまざまなイスラム主義政党と会合を行っている。
会議後、記者団に対し、IABのアミール・レザウル氏は、独立から54年経っても国民の期待は満たされていないと語った。長年国を統治してきた人々は国民の願いに応えられなかった。
ジャマート・アミール・シャフィクールは、「私たちはアッラーのためにのみお互いを愛し、アッラーはこの愛の絆を受け入れてくださる」と語った。
同氏は、汚職と失政のせいで、過去54年間にわたり国家は当然の尊厳を得られなかったと述べた。
シャフィクール氏は「バングラデシュ国民は、あらゆる宗教の信者が完全な権利と安全を享受できるイスラム教の統治が実現することを望んでいる」と語った。
ジャマートとIABの協力について尋ねられると、ジャマート党首は「現在の状況では、我々はより接近したと言えるだろう」と述べた。
同氏はまた、選挙関連の要求に関しては両党の意見が一致していると指摘した。
12月、IABアミールはイスラム主義政党が団結し、次回の総選挙で全選挙区で選挙戦を戦うだろうと述べた。
「イスラム主義政党は、今後の議会選挙で各選挙区に単一の統一候補者を立てることを保証する」とレザウル氏は繰り返した。
「イスラム主義政党は各議席で一人の候補者を支持する。この団結は国民の犠牲と流血を称え、革命に意義ある目的を与えるだろう。」
Bangladesh News/The Daily Star 20250122
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/jamaat-iab-vow-work-together-3805336
関連