[Financial Express]バングラデシュ最高裁判所弁護士会(SCBA)会長のAMマフブブ・ウディン・ココン氏は、最近発布された最高裁判所判事を独立評議会を通じて任命する条例を「差別的」と評したとBDニュース24が報じている。
同氏は木曜日、「最高裁判所判事任命条例2025」は行政部門の直接管理を廃止し、「最高裁判官任命評議会」という名の常設評議会の設置を規定しており、弁護士会にとって残念なことだと述べた。
最高裁判所長官は7人からなる独立評議会の議長を務めることになる。
「下級裁判所の裁判官の席はあるものの、弁護士の代表は含まれていない。この条例の改正を要求する」とココン氏は述べた。
条例によれば、評議会は控訴裁判所と高等裁判所の両方から最年長の裁判官、議長が指名した控訴裁判所の退職裁判官1名、司法長官、議長が選出した法学教授または法律専門家1名で構成されることになっている。
最高裁判所の書記長が評議会の事務局長を務める。
この条例では、大統領の要請に応じて最高裁判所長官が必要な判事の数を決定するための会議を招集すると規定されている。
Bangladesh News/Financial Express 20250124
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ordinance-to-appoint-sc-judges-discriminatory-1737658648/?date=24-01-2025
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