[The Daily Star]今日は、最終的に独立戦争とバングラデシュの誕生につながった、パキスタンの軍事指導者アユーブ・カーンに対する1969年の運動を記念する歴史的な大衆蜂起の日が祝われる。
1969年のこの日、パキスタンの支配者たちが暴動を鎮圧しようとした際、ダッカで警察がデモ参加者に発砲し、ナバクマール学校の9年生だったマティウル・ラーマン・マリクと人力車引きのルスタム・アリが死亡した。この殺害がきっかけとなって抗議活動が起こり、最終的にはアユーブ・カーン将軍の失脚につながった。
モハメド・シャハブディン大統領と首席顧問のムハマド・ユヌス教授は、この日を記念してそれぞれメッセージを発表した。
大統領は、1969年の大衆蜂起が、2024年の7月から8月にかけての学生と人民が主導した大衆蜂起を含め、あらゆる民主化運動と闘争において人民を鼓舞してきたと述べた。
首席顧問は「1969年に起きた悪政と搾取に対する大衆の蜂起は、今も我々に刺激を与えている」と語った。
民主的な社会システムを構築する上で1969年の価値観を尊重し続けるのは、学生、労働者、国民の大衆蜂起の結果として誕生した政府を含む全員の責任である、と彼は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250124
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/historic-mass-upsurge-day-today-3807136
関連