[The Daily Star]BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は昨日、7月の蜂起を主導した学生らが政党を結成する動きを歓迎したが、同党が現政権から支持を受けていると見られれば国民は失望するだろうと警告した。
全国教職員団結協議会は、1月19日のBNP創設者ジアウル・ラーマンの生誕89周年を記念して、バングラデシュ技術者協会で「ジャティヤ・シッカク・ディボスとシッカク・サマベシュ」と題するプログラムを企画した。
「民主的・政治的権利を長い間奪われてきた若者たちが、国民の権利を確立するために新しい政党を結成するなら、BNPは間違いなくその取り組みを歓迎する。しかし、政党結成のために国家や行政の支援を求める者がいれば、国民を失望させるだろう」とBNP党首は語った。
また、新党結成を企てる人々の行動、コメント、発言が他の政党に対して敵対的、復讐的なものであれば、国民にとって望ましくないだろうとも述べた。
「もちろん、今日の若者はバングラデシュの未来です。若者は過去から抜け出して新しい道を切り開くでしょうが、それは疑問の余地のある方法ではありません。」
彼はまた、バングラデシュの暫定政府と民主化勢力との間の不必要な議論は時間の無駄だと考えた。
「しかし同時に、私は政府に注意を喚起し、国民がさまざまな分野での政府の失敗を辛抱強く受け入れることができるのであれば、政府関係者はもっと忍耐と寛容さを持つことが重要だと言いたい。」
BNPは国民の福祉のために政治を追求する党であり、国民の政治的、経済的権力を確保することを目指していると彼は述べた。
「選挙は国民の政治権力を確保するための主な有効な手段の一つだ。選挙制度をめぐって論争を巻き起こすことは、知らず知らずのうちに逃亡中または敗北したファシスト勢力の立場を強化することを意味する」とタリケ氏は警告した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250126
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/move-form-party-tarique-warns-students-against-using-state-support-3808181
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