外務省、第1段階で約8,000人のバングラデシュ人労働者がマレーシアへ渡る予定

外務省、第1段階で約8,000人のバングラデシュ人労働者がマレーシアへ渡る予定
[Prothom Alo]バングラデシュ外務省報道官のモハマド・ラフィクル・イスラム氏は月曜日、第一段階で約8,000人のバングラデシュ人労働者がマレーシアへの渡航資格を得たと述べた。

公共外交局長も務めるモハメド・ラフィクル・イスラム氏は、外務省での週次ブリーフィングで演説した。

報道官は、クアラルンプール駐在のバングラデシュ高等弁務官が昨年12月5日にマレーシアの内務大臣サイフディン・ナスティオン・イスマイル氏と内務大臣の事務所で会談し、1万8000人のバングラデシュ人労働者がマレーシアに渡航できない問題について話し合ったと述べた。

サイフディン・ナスティオン・イスマイル氏は、彼らを徐々にマレーシアに連れてくるために、マレーシア移民局とバングラデシュ高等弁務団からなる共同技術グループを結成することを提案した。

ラフィクル・イスラム報道官は、共同技術グループの結成は昨年12月31日と今年1月14日の2回の会合を経て行われたと述べた。これらの会合で、バングラデシュはマレーシア当局に対し、マレーシアの利害関係者と情報を確認した結果、1万7000人を超える労働者のうち7964人が当初は東南アジア諸国への渡航資格を得たと伝えたと同報道官は付け加えた。

ラフィクル・アラム氏は、労働者の派遣プロセスに関する質問に答えて、合同技術委員会が議論を通じて決定すると述べた。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250128
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