[Financial Express]北京、1月27日(AP通信):中国とインドの外交トップは、月曜日に北京で会談した際、両国がさらなる相互支援を行うよう求めたが、ヒマラヤでの長年の国境紛争については公に言及を避けた。
中国の王毅外相は、インド外務大臣ビクラム・ミスリ氏に対し、両国は「機会を捉え、歩み寄り、より実質的な方策を模索し、互いを疑ったり、疎外したり、消耗させたりするのではなく、理解し、支援し、達成するよう努めるべきだ」と語ったと、中国国営の新華社通信が報じた。
同紙はミスリ外相が、核兵器を保有するアジアの大国は「相違点を適切に管理・解決し、さまざまな分野での実際的な協力の再開を促進した」と述べたと伝えた。
両国の首脳が昨年ロシアでの多国間サミットの合間に会って以来、両国の関係は安定している。会談の数日前、インドは、2020年の致命的な衝突で始まった緊張の高まりを受けて、両国がヒマラヤの係争国境沿いの軍事パトロール協定に合意したと発表した。
それは険しい山岳地帯での長期にわたるにらみ合いに発展し、双方が砲兵、戦車、戦闘機の支援を受けた数万人の軍人を駐留させている。
Bangladesh News/Financial Express 20250128
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/chinese-indian-diplomats-call-for-warmer-relations-1737993499/?date=28-01-2025
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