暴動中に若者を射殺したとしてSIが拘留

[Financial Express]警察は、シェイク・ハシナのファシスト政権に対する昨年7月の学生集団蜂起の際に、首都ランプーラの建物内で若者を射殺した事件に関与した疑いで、警部補(SI)のチャンチャル・チャンドラ・サルカーを逮捕した。

特別警察チームは日曜(1月26日)の夜、カグラチャリ県ディギナラ郡で彼を逮捕した。

被害者のアミール・ホサインさんは、暴動中の7月19日、ホテルでの任務を終えて帰宅途中、道路の両側に配備された警察と緊急行動大隊(RAB)の隊員を見て恐怖を感じた。

彼が逃げ出すと、警官隊が彼を追いかけ、近くの建設中の4階建てビルの3階に避難したが、警官隊は彼を見つけると発砲し始めた。

男性は両足に重傷を負い、そのまま倒れた。その後、警察官らは男性が死亡したものとみて現場から立ち去った。

彼の叫び声を聞いて地元の人々が現場に駆けつけ、彼を救出し、ダッカ医科大学病院に搬送した。

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Bangladesh News/Financial Express 20250128
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/si-held-over-shooting-youth-during-uprising-1738000362/?date=28-01-2025