[The Daily Star]元民営化委員会委員長エナム・アハメド・チョードリー氏の葬儀が2月7日、ジュマの祈りの後、グルシャン・アザド・モスクで執り行われる予定であると、同氏の家族が確認した。
引退した長官は月曜日の午後、88歳で亡くなった。
遺族には妻、ダッカでビジネスマンとして働く息子、ニューヨークで環境保護活動家として働く娘がいる。
チャウドリー氏の息子ナディーム・A・チャウドリー氏はデイリー・スター紙に対し、同氏の遺体は首都のニュー・アジムプール墓地に埋葬されると語った。
「父はしばらく苦しんでいたのですが、突然体調を崩しました。月曜日の午後4時半ごろ、近くの病院に運ばれ、医師から死亡が宣告されました」とナディームさんは語った。
エナム・アハメド・チョードリー氏は1937年にシレットのゴラプガンジで生まれ、公務員として輝かしい経歴を持ち、民政、外交使節団、国際機関で要職を歴任しました。
彼は学生政治活動に積極的で、言語運動にも関与していたが、そのせいで1952年にダッカ大学から追放された。
彼は1960年にパキスタンの公務員となり、1971年までクルナとジャショアの副長官を務めた。独立後は、産業商業省の共同秘書官や輸出促進局長などの要職を歴任した。
1975年から1981年まで、ロンドンのバングラデシュ高等弁務官事務所で経済大臣を務めた。その後、バンコクで国連職員として働き、経済関係部および海運省の長官を務めた。
彼は国際海事機関の会長にも選出された。
チャウドリー氏は1993年から1998年までイスラム開発銀行の副総裁を務めた。2001年から2006年まではBNP主導の政府下で民営化委員会の委員長を務め、国務大臣の地位にあった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250205
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/enam-ahmed-chaudhurys-janaza-friday-3816311
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