[Prothom Alo]情報放送顧問のナヒド・イスラム氏は、追放されたシェイク・ハシナ首相がインドで政治活動を行うことが認められれば、インドが責任を負うことになるだろうと述べた。
「インドはシェイク・ハシナ氏にかくまう場所を与えており、彼らにはそれに対する何らかの説明がある。我々はインドに対し、シェイク・ハシナ氏をバングラデシュに送還するよう要請したが、これは外交問題だ。しかし、シェイク・ハシナ氏がそこから政治活動を行い、インドで政治集会を開くなら、インド政府が責任を負うことになるだろう」とナヒド氏は語った。
顧問は水曜日、バングラアカデミーの詩人シャムスール・ラーマン講堂で行われた「サンバドパトラ7月オビュタン(新聞上の7月の蜂起)」と題した本の表紙公開を記念したプログラムでこの発言をした。
ナヒド氏は「私たち学生たちは、2月と3月に起こりうるあらゆる無政府状態に対応するために街頭に出るつもりです。私たちは抵抗を続けます。人々を不安にさせ、私たちの団結を分裂させようとする試みが続く中、私たちは常に準備ができています」と語った。
ナヒド氏は、7月蜂起の際に物議を醸す役割を果たした新聞社の編集者に対し、その役割を明らかにするよう求め、新聞社は7月蜂起において良い役割と悪い役割の両方を果たしたと述べた。
運動の間、新聞は規定のニュースを発表することを強制されたが、多くの新聞社は意図的に政権を支持するような記事を書いた。「政権の見解を発表することを強制された新聞社は、国民に対して自らの立場を明確にすべきだ。さもなければ、信用を失うことになる」とナヒド氏は指摘した。
顧問は国民に対し、国の繁栄のために団結するよう求めた。
首席補佐官の報道官シャフィクル・アラム氏、バングラデシュ・サンガバード・サングスタ(BSS)のマネージング・ディレクター、マフブブ・モルシェド氏、PIB事務局長のファルケ・ワシフ氏、『アダルシャ・プラカシャニ・マフブブル・ラーマン』の発行人、同書の著者で首席顧問のアハマド・フォイーズ首席報道官補佐もこの機会に講演した。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250206
https://en.prothomalo.com/bangladesh/srhw967fwp
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