[The Daily Star]抗議者たちは昨夜から今日早朝にかけて、国内のさまざまな場所でアワミ連盟指導者の家を破壊し、バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラフマンの壁画を汚した。
昨日の夕方、ダッカでシェイク・ムジブのダンモンディ32号邸宅が取り壊される際、シェイク・ハシナのいとこであるシェイク・ヘラル・ウディンとシェイク・サラウディン・ジュエルのクルナの自宅が破壊された。
午後8時半頃、学生や地元住民を含む大勢の群衆がクルナのモイラポタ地区にあるシェイク・バリの破壊活動を開始した。
数千人の人々が家の周りに集まり、「デリーかダッカか、ダッカ、ダッカ」「ムジビズムを打倒せよ」と叫んだ。
午後9時30分、小型の掘削機では門を破壊できなかったため、大型の掘削機が持ち込まれた。多くの人が棒や大型ハンマーを使って境界壁を破壊した。午後9時頃、家の屋根で火事が見えた。
クルナ首都圏警察の副本部長アフサン・ハビブ氏はデイリー・スター紙に対し、「フェイスブックで事件のニュースを見たが、それ以上の情報は持っていない」と語った。
シェイク・ヘラル氏はバゲルハット第1選挙区の元国会議員であり、シェイク・サラディン・ジュエル氏はクルナ第2選挙区の元国会議員であった。
クシュティアでは、クシュティア3の元議員でアワミ連盟共同書記長のマフブブル・アラム・ハニフ氏とクシュティア・アワミ連盟会長のサダール・カーン氏の自宅が荒らされた。
午後10時頃、一団の抗議者が掘削機を引き連れて、PTI通りにあるハニフさんの3階建ての自宅の周りに集まった。
彼らは約30分間建物を破壊しようとしたが、門と支柱を破壊しただけだった。
午後11時頃、別の集団がサダール・カーンの自宅に向かって突撃した。
昨日、チッタゴンの抗議者たちは、昨夜バングラデシュ・アワミ連盟のソーシャルメディアアカウントから放送されたシェイク・ハシナ首相の演説に抗議するため、たいまつ行進を行った。
彼らはその後、チッタゴン医科大学と市内のジャマル・カーン地区にあるシェイク・ムジブの壁画を汚損した。
午後10時頃、20~25人の集団がチッタゴン医科大学の古い校舎前の小さな壁画を汚した。参加者の中には手にハンマーを持っている者もいれば、石を持っている者もいた。
壁画にはムジブの肖像画が描かれていた。
その後、行進はジャマル・カーン地区に移動した。抗議者たちはハンマーを使って、そこの壁にかかっていたシェイク・ムジブの壁画を汚した。
デモ参加者らは午後9時半ごろ、シレット副知事事務所前にある彼の別の壁画を破壊した。その前には、差別反対学生運動の指導者や活動家らが午後8時半ごろ、バンダル・バザール地区で抗議集会と座り込みを行った。
本日午前1時15分頃、ランプルのベグム・ロケヤ大学のムジブの壁画が抗議者らによって汚損された。
目撃者によると、午後10時頃、抗議活動の一団がハンマーや鉄棒を振り回しながら大学の管理棟の前に集まったという。
午後11時50分頃、彼らは掘削機を持ち込み、壁画を完全に破壊した。
また、バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン・ホールとシェイク・ファジラトゥネッサ・ムジブ・ホールの銘板も外された。
バリシャル市では、デモ参加者らが、シェイク・ハシナ氏の親戚で、市の元市長であるセルニアバート・サディク・アブドラ氏の自宅にブルドーザーを持ち込んだ。アブドラ氏は、市内のカリバリ通り地区に2階建ての家を所有している。
この報告書が提出された午前1時15分時点では、解体作業は進行中だった。
プロトム・アロ紙の報道によると、抗議者たちは昨日午後11時半頃、マイメンシン市のサーキットハウス競技場近くのバンガバンドゥの壁画をハンマーやバールで破壊した。
トリシャルにある国立詩人カジ・ナズルル・イスラム大学のバンガバンドゥ・ホールの「ムジブ壁画」も破壊された。
バングラ日刊紙によると、チュアダンガ副知事事務所にあったシェイク・ムジブル・ラフマンとファジラトゥンネサ・ムジブの壁画が本日午前12時15分頃に破壊されたという。
キショルガンジのバイラブでは、抗議者たちが昨夜、ウパジラのアワミ連盟事務所とウパジラ教区にあるムジブの壁画を破壊した。
[クルナ、チッタゴン、シレット、ディナジプール、バリシャルの特派員がこのレポートに貢献しました。]
Bangladesh News/The Daily Star 20250206
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/houses-al-leaders-smashed-3817361
関連