辞職を余儀なくされた校長が脳卒中を発症

辞職を余儀なくされた校長が脳卒中を発症
[The Daily Star]ハビガンジ州マダブプール郡シャージャハーンプール高校の校長、シャンワール・モハマド・レザウル・カリム氏は、火曜日、辞職を強要されていた最中に脳卒中を起こした。

報道によると、その日の朝、若者の一団が大統領の事務所に押し入り、2020年から2024年にかけて資金を横領したと非難した。

辞表に署名するよう圧力をかけられた際、彼は意識を失い倒れた。この事件のビデオはソーシャルメディアで拡散されている。

家族によれば、彼は病院に緊急搬送され、現在も治療を受けているという。

この事件を受けて、ウパジラ中等学校教員・職員協会は昨日会合を開き、当局に対し関係者を特定し、ビデオ証拠に基づいて直ちに行動を起こすよう要求した。

同協会の広報担当ジャラル・ウディン・ラスカル氏は「教師をこのように辱めるのは重大な人権侵害だ。いかなる申し立ても強制ではなく法的手段で対処されるべきだ」と語った。

ハビガンジ地区の治安判事モハメッド・ファリドゥール・ラーマン博士は徹底的な調査を約束し、マダブプール郡の地方官に緊急調査を行うよう指示した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250206
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/forced-resign-school-principal-suffers-stroke-3816901