政府はテクナフのグムドゥムに陸港を検討中:海運顧問

[Financial Express]チャトグラム、2月6日(バングラデシュ連合ニュース):海運顧問のM・サカワット・ホサイン准将(退役)は、ミャンマーの隣国ラカイン州を念頭に置き、政府はテクナフのグムドゥムに陸上港を設置することを検討していると述べた。

木曜日、チッタゴン港の自動車および税関競売所を視察した後、記者団に対し、海運顧問は、ミャンマーの状況は変化しているものの、ラカイン州とのつながりを維持することはバングラデシュにとって引き続き優先事項であると述べた。

「政府はラカイン州の戦略的重要性を考慮し、テクナフのグムドゥムに陸上港を設置する計画を立てている。さらに、テクナフ陸上港を海軍港に転換できるかどうかも検討している」と彼は語った。

同氏は、チッタゴン港で長期間滞留している商品の競売手続きを迅速化するための法改正が極めて重要だと述べ、官僚的な複雑さが円滑な運営を妨げていると指摘した。

政府はいくつかの陸上港の業績を評価しているが、そのうちのいくつかは収益を生み出していない。「収益性のない陸上港を閉鎖する可能性を検討している」と同氏は付け加えた。

訪問中、国民労働党員を含む一部の港湾労働者が、ニュー・ムーアリング・コンテナ・ターミナルとパテンガ・コンテナ・ターミナルの民営化案に抗議した。これに対し、海運顧問は、国家の利益を損なうような合意は結ばないと確約した。

同日早朝、海運顧問はチッタゴン港の車両倉庫と税関競売倉庫を訪れ、競売にかけられる車両や商品を検査した。同顧問は当局に対し、港のスペースを空けて業務効率を向上させるため、競売にかけられる品物を速やかに撤去するよう指示した。


Bangladesh News/Financial Express 20250207
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/govt-considering-land-port-at-teknafs-ghumdhum-shipping-adviser-1738863821/?date=07-02-2025