BPSA、BPA、元警察長官ベナジールの反国家陰謀を非難

BPSA、BPA、元警察長官ベナジールの反国家陰謀を非難
[Prothom Alo]バングラデシュ警察協会(BPSA)とバングラデシュ警察協会はそれぞれ声明を発表し、元警察総監(IGP)のベナジール・アハメド氏による最近の反国家的声明と陰謀を強く非難した。

「前ファシスト政権(アワミ連盟)に忠誠を誓っていた逃亡中の警官(ベナジール)のこのような発言は、警察署で働くすべての職員を大いに怒らせた。警察署員は全員、追放されたファシスト政権に従属する者との接触を激しい憎悪をもって拒否する」とBPSAは本日土曜日の声明で述べた。

BPSA会長で刑事捜査局の警察追加監察総監のモハンマドマティウル・ラーマン・シェイク氏とダッカ警察本部長のモハンマドアニスザマン事務局長が署名した声明では、ソーシャルメディア上で広まっている元警察署長ベナジール・アハメド氏の最近の物議を醸す発言が組織の注目を集めたと述べている。

「BPSAはこのような声明を強く非難し、抗議する」と述べた。

「警察関係者は、この逃亡中の腐敗警官のこのような傲慢で非現実的な発言を決して受け入れることはできない。警察関係者は全員、前政権下での大量虐殺に関わった全員を裁判にかけると固く決意している」と声明は述べた。

警察は、2024年の学生民衆の大規模な蜂起で何千人もの人々が命を捧げたという道を光明として、差別のない社会を築くためにたゆまぬ努力を続けていると述べた。

声明では、警察隊員らは他の実務業務と並行して、法と秩序の維持、事件の捜査、現政権の指示の実施に精力的に取り組んでいると述べられている。

これに先立ち、バングラデシュ警察協会(BPA)は、会長カムルル・ハサン・タルクデル氏と事務局長モニルル・ハック・ダブル氏の署名入りの声明の中で、元警察本部長ベナジル・アハメド氏の反国家陰謀を非難し、同協会が「違法行為」とする懲罰を要求した。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250209
https://en.prothomalo.com/bangladesh/ycbpmnp9os