[The Daily Star]激怒した暴徒らが昨日の朝、ラングプールのピルガンジ郡で、女性とその7歳の娘を殺害した疑いで逮捕された二重殺人容疑者の家に放火した。
攻撃は午前11時45分頃、ボロ・バドナパラ村で発生した。
警察によると、容疑者のアティクル・イスラム容疑者(35歳)は前日に逮捕されていた。
目撃者によると、地元の人々はアティクルさんの家の近くに集まり、二重殺人に対する懲罰を要求した。ある時点で、暴徒たちは彼のトタン小屋に放火し、3部屋を灰にした。
消防士と警察が現場に急行したが、家を救うことはできなかった。
一人暮らしだったアティクルさんは当時、警察に拘留されていた。
捜査は金曜日、警察がボロ・バドナパラ村の唐辛子畑で身元不明の女性の首なし遺体を発見したことから始まった。
翌日、当局は被害者がデロワラ・ベグム(30歳)であることを確認し、殺人容疑でアティクルを逮捕した。
取り調べ中、アティクル容疑者は自白し、警察をカラトア川に連れて行き、そこでデロワラさんの切断された頭部が発見された。その後、アティクル容疑者は約1か月半前にデロワラさんの娘を殺害し、遺体を袋に詰めて自宅の裏に埋めたことを認めた。
昨日の朝、警察は子供の遺体を掘り起こした。
ピルガンジ警察署の責任者であるMAファルク氏は、「容疑者の逮捕後、怒った地元住民が容疑者の家に火を放った。現在、事態は制御されている」と語った。
「被害者2人の遺体は検死のためラングプール医科大学病院に送られた。捜査は継続中だ」と付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250210
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/mob-torches-house-double-murder-suspect-rangpur-3820146
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