BRが列車の試験走行を実施

BRが列車の試験走行を実施
[The Daily Star]バングラデシュ鉄道は昨日、正式に開通する1か月前に、新設のジャムナ鉄道橋を通る旅客列車の試験運行を開始した。

ジャムナ橋西駅の駅長、モニルーザマン氏は、ラジシャヒ発ダッカ行きシルク・シティ・エクスプレスが午前11時12分から11時30分の間に橋を渡り、東岸に到着したと述べた。

これにより、ジャムナ多目的橋の旧線路での列車運行は停止されたと彼は述べた。

インド鉄道のインフラ担当副総局長アル・ファッタ・モハメッド・マスドゥール・ラーマン氏がデイリー・スター紙に語ったところによると、同国最長の専用鉄道橋が3月18日に正式に開通する予定だという。

橋梁プロジェクトディレクターでもあるマスドゥール氏は、試験運用のために2本の橋のうち1本を使い始めたと語った。

同氏は、1700億タカ超のプロジェクトの資金提供者であるJICA(日本国際協力機構)総裁が橋の開通式に参加すると述べた。

ジャムナ川に架かる全長4.8キロの複線デュアルゲージ橋は、ダッカと北西部地域間の鉄道の接続性を高めることになる。


Bangladesh News/The Daily Star 20250213
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/br-conducts-test-runs-train-3822896