[The Daily Star]ダッカは、退任したシェイク・ハシナ首相の引き渡しを求める正式な要請の一環として、一連の関連文書をニューデリーに送った。
外務省報道官ラフィクル・アラム氏は昨日の週刊記者会見でこの件を確認した。
ハシナ氏は8月5日の大規模な蜂起により失脚し、同日インドに逃亡した。同氏は7月の蜂起中に犯した殺人、大量虐殺、人道に対する罪など100件以上の罪に問われている。
バングラデシュとインドは2013年に犯罪人引渡し条約に署名し、その後2016年に改正され、こうした要請に対する法的枠組みが設けられた。2016年7月、両国は逃亡犯罪人の迅速な引渡しを容易にするため、条約第10条(3)を改正した。
ラフィクル氏は、条約に基づく引き渡し要請には関係省庁からの必要な書類がすべて含まれていると述べた。
リマインダーのタイミングについて、ラフィクル氏はこれを外交的かつ政治的な決定であるとし、「指導部が適切と判断した時にリマインダーが送られるだろう」と述べた。
これまでのところ、インドはバングラデシュの要請に応じていない。「我々は引き続きインドからの返答を期待している」とラフィクル氏は述べた。
バングラデシュは返答を待っており、インドから返答がない場合は一定期間後に催促状を送る予定だった。次のステップはインドの返答に基づいて決定される。
インド外務省報道官ランディール・ジャイスワル氏は、インドがバングラデシュ暫定政府から引き渡し要請を受けたことを確認した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250214
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hasinas-extradition-dhaka-already-sent-necessary-docs-delhi-3824096
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