言語運動はナショナリズムと団結の意識を呼び起こす:タリケ

言語運動はナショナリズムと団結の意識を呼び起こす:タリケ
[The Daily Star]BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は、2月21日を国家の歴史における忘れられない一章と表現し、偉大な言語運動は常に国家主義と団結の感覚を呼び覚ますものだと語った。

「言語運動は我々の愛国心と団結心を目覚めさせる。この偉大な言語運動は国家の自由運動達成への第一歩だ」と彼は昨日午後、国際母語デーを記念してフェイスブックに投稿した。

タリク氏は「血に染まった2月21日、ダッカ大学の学生たちは母国語を守るために鮮血を流した。その日、サラム、バルカット、ラフィク、ジャバールを含む多くの人が命を犠牲にした」と語った。

彼によれば、2月21日は現在世界中で国際母語デーとして祝われているという。

タリケ氏はさらに、「1952年の言語運動は、この国全体の民主化と民族自決を求める闘争への道を強化し、最終的には血なまぐさい戦争を経て国家の独立に至った。国民は束縛から解放され、主権国家を取り戻した」と語った。

「この国が独立しているにもかかわらず、権威主義勢力は、特定の集団に奉仕する目的で、我々の言語と文化に対する支配を押し付けようと陰謀を企て続けている。そのため、我々は国際社会で堂々と立つことができないのだ」と彼は語った。

しかし、この国の人々は国内外の陰謀に対して前例のない勇気をもって一貫して抵抗してきたと彼は付け加えた。

「国家が抑圧されることを防ぐために、我々は正義、人間の平等、そして真の民主主義を強化し、維持するために協力しなければならない」と彼は述べ、さらに「独立と主権を信じる民主勢力は、誰も民主主義を厳しい束縛で閉じ込めることができないように警戒を怠らないようにしなければならない」と付け加えた。

「2月21日の不滅の精神が、この取り組みにおいて我々を鼓舞するだろう」と彼は語った。

タリケ氏は、2月21日が国際母語デーとして認められたことで、この運動は母語の尊厳を守る象徴として世界的に定着したと述べ、この日を記念してさまざまな社会、文化、政治団体が実施するさまざまなプログラムの成功を祈った。

タリケ氏は、1952年に言語の殉教者たちの魂の永遠の安らぎを祈り、遺族に哀悼の意を表した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250221
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/language-movement-awakens-sense-nationalism-unity-tarique-3829701