医科大学:学術活動が停滞

医科大学:学術活動が停滞
[The Daily Star]バリシャルにあるシェール・エ・バングラ医科大学の学術活動は、同大学の教員の危機が続いていることに抗議して学生たちが2月17日に全面閉鎖を発表したことを受けて停止状態に陥った。

抗議活動を行う学生たちは昨日、午後12時から1時間にわたり医科大学前のバンドロードを封鎖し、車両の通行を妨害して交通渋滞を引き起こした。

彼らはまた、大学の教員6人の採用に関する通知書を燃やした。

学生らは、SBMCは現在、深刻な教師不足のため、質の高い教育を提供する上で大きな課題に直面していると語った。現在、医学、微生物学、病理学、生理学、CCU、消化器科、歯科ユニットなど、大学のほとんどの学部の学術活動は、教師不足のために混乱に直面している。

彼らは、SBMCの全部門の空席ポストに対抗して、教師を即時に任命するよう要求した。

学生たちは、自分たちの要求が満たされなければ、より厳しいプログラムが実施されると警告した。

「各学年で少なくとも250人の学生が入学するが、その半数以上には教員がいない。教授ポスト50人に対して教授は6人しかいない。そのため、私たちは質の高い教育を受けられていない」と、同大学の医学部最終学年のアラファト・ラーマンさんは語った。

SBMC当局は、承認された全334のポストのうち少なくとも173が現在空席になっていると述べた。同省は前日に6人の教師を派遣したが、進行中の危機の解決にはほとんど影響がなかった。

大学当局も、現状のせいで進行中の微生物学検査に支障が出ていることを認めた。

SBMCのファイズル・バシャール校長は、この件は関係省庁に報告されており、危機を速やかに解決するための努力が行われていると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250221
https://www.thedailystar.net/campus/news/medical-college-academic-activities-standstill-3829451