[Financial Express]ロンドン、2月24日(ロイター): 投資家らがウクライナ戦争終結に向けた協議の明確化を待ち、イラク北部からの原油輸出再開の可能性を検討したことから、原油価格は24日、安定している。
11時3分GMT時点でブレント原油先物は13セント(0.2%)高の1バレル74.56ドル、米ウエスト・テキサス・インターミディエート原油先物は11セント(0.2%)高の70.51ドル。
ブレント原油とWTI原油は金曜日にともに2ドル以上下落し、それぞれ週間で0.4%と0.5%の下落を記録した。
月曜日に4年目を迎えるロシアのウクライナ戦争を終わらせるための取り組みに、引き続き注目が集まっている。当局者は日曜日、欧州連合(EU)首脳らが3月6日に臨時首脳会議を開き、ウクライナへの追加支援と欧州の安全保障保証について協議すると述べた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は日曜日、それが国の平和につながるのであれば辞任する用意があると述べた。
ドナルド・トランプ米大統領は、ウクライナや欧州連合を交渉のテーブルに招くことなくロシアとの協議を開始した。ロシアの上級外交官は、ロシアと米国のチームが今週さらなる協議のために会合する予定であると語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250225
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oil-prices-steady-1740411725/?date=25-02-2025
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