ファシズムの復活に警戒を怠らない:タリク

[Financial Express]クルナ、2月24日(バングラデシュ連合ニュース):BNP暫定議長タリク・ラーマン氏は、政党間の団結の必要性を強調し、ファシズムの復活に対して警戒を怠らないよう全員に呼びかけた。

「国外に逃亡したファシストは我々の団結を損なおうとするだろう。我々は皆、警戒を怠ってはならない」と、同氏は月曜日、クルナでBNPが主催したオンライン集会で演説し述べた。

タリーク・ラーマン氏は、16年以上にわたりアワミ連盟(AL)と戦ってきたすべての人々に対し、些細な問題をめぐる内紛に巻き込まれないよう呼びかけた。

同氏は、ALが政権下で民主制度を破壊した責任を負い、公正な選挙を通じて国民の投票権を回復することが主な課題であると述べた。

同氏は党の見通しについて楽観的な見方を示し、選挙が公正に行われればBNPは勝利するだろうと述べ、良い時も悪い時も国民の側に立つこと、責任感と受容性を持つよう党支持者に求めた。

彼は、民主主義を回復するための闘いの中で数十万人のBNP党員が幽霊事件に直面し、数千人の指導者や活動家が殺害されたり行方不明になったと主張した。

BNPの暫定議長は、2024年7月から8月にかけての蜂起で命を犠牲にした2,000人の学生と人々の血は、評価され、尊重されなければならないと述べた。

彼は、国民に食糧、教育、通信、医療を保証するために全員が協力するよう呼びかけ、ALが国を破壊し、今や国は破滅の瀬戸際から再建されなければならないと主張した。

BNPのクルナ市統一団招集者シャフィクル・アラム・モナ法曹長が主宰し、BNP議長諮問委員会メンバーのアマヌラ・アマン氏、党副委員長ニタイ・ロイ・チョードリー氏、組織書記のアニンダ・イスラム・アミット氏、学生事務書記のラキブール・イスラム・バクル氏らがイベントで講演した。


Bangladesh News/Financial Express 20250225
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/remain-vigilant-against-return-of-fascism-tarique-1740413180/?date=25-02-2025